2005年 03月 24日
エミール・ガレ展
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今日の午後、江戸東京博物館で開催されている、「エミール・ガレ展」へ行ってきました。
サクラのつぼみもゆるみそうなポカポカ陽気、両国駅をおりると、展覧会の催されている江戸東京博物館は歩いてすぐのところでした。
建物の中は、平日の昼間だというのに、すごい人!週末はどうなっちゃってるんだろう。。。
確かに、初期から没年までのガラス・陶器・家具、合わせて222点もの作品が集まることは100年に一度と言われているらしいから。
せめて平日にきてよかったと思いながら、いよいよ、会場へ。。
うーーん、ものすごく、エレガントです。
花瓶であるとか、水差しであるとか、そういうものの形を借りて、とってもエレガントに、虫や、花や、野菜など、生きものなどの絵がいろんな技法でのせられています。
ガラスのものは、いろんな色のついたガラスが何重にも重なったり、マーブル状になったり、幻想的にミックスされて、光を受けて、なんともいえない色をつくりだして。。。
特に、色は、それぞれの作品の見せ場となる部分で明るく、淡く、それ以外のところで、濃く、暗く構成された作品が多かったです。
明るい部分が多いものも、少量でも、作品を締める、濃い色がさし色に使われています。マスタードイエローに濃い茶色の物が印象的でした。。。
こういった作品の色彩から、アレンジメントを考えること、多いです。
今日みたいに、実物を見られればとてもいいのですが、無くても、本に載っている写真を見たり。。
あとは、美術品だけでなく、洋服や映画の画面、リボンなどの雑貨、雑誌などいろんなものからインスピレーションを得られればと思っています。
花合わせの答えが出ている、花そのものの展覧会や写真集も良いのですが、むしろ、花と関係のないものの方が自分らしいものが作れるようになるのかな。。と思います。
satomi
サクラのつぼみもゆるみそうなポカポカ陽気、両国駅をおりると、展覧会の催されている江戸東京博物館は歩いてすぐのところでした。
建物の中は、平日の昼間だというのに、すごい人!週末はどうなっちゃってるんだろう。。。
確かに、初期から没年までのガラス・陶器・家具、合わせて222点もの作品が集まることは100年に一度と言われているらしいから。
せめて平日にきてよかったと思いながら、いよいよ、会場へ。。
うーーん、ものすごく、エレガントです。
花瓶であるとか、水差しであるとか、そういうものの形を借りて、とってもエレガントに、虫や、花や、野菜など、生きものなどの絵がいろんな技法でのせられています。
ガラスのものは、いろんな色のついたガラスが何重にも重なったり、マーブル状になったり、幻想的にミックスされて、光を受けて、なんともいえない色をつくりだして。。。
特に、色は、それぞれの作品の見せ場となる部分で明るく、淡く、それ以外のところで、濃く、暗く構成された作品が多かったです。
明るい部分が多いものも、少量でも、作品を締める、濃い色がさし色に使われています。マスタードイエローに濃い茶色の物が印象的でした。。。
こういった作品の色彩から、アレンジメントを考えること、多いです。
今日みたいに、実物を見られればとてもいいのですが、無くても、本に載っている写真を見たり。。
あとは、美術品だけでなく、洋服や映画の画面、リボンなどの雑貨、雑誌などいろんなものからインスピレーションを得られればと思っています。
花合わせの答えが出ている、花そのものの展覧会や写真集も良いのですが、むしろ、花と関係のないものの方が自分らしいものが作れるようになるのかな。。と思います。
satomi
by mayfairflowers
| 2005-03-24 21:13
| 行って来ました