2007年 07月 19日
*学びのスタイル*
|
ダンス、イタリア料理、書道、アクセサリー作り、それから、最近はアロマ、スポーツストレッチ、華道。
今のわたしの手習い。
週に1,2回、必ず参加するものから、毎月1回のもの、数ヶ月に1回のものまで。
「先生、忙しいのに、よくがんばりますねぇ~~」と、生徒さんたちは呆れ顔ですが・・。
疲れるどころか、多少疲れていても、それも吹っ飛ぶ感じ。
もちろん、楽しいのですよ、とっても。
だからなんとか時間をやりくりして出かけます。
だけども、欲張りなわたしは、ただそのレッスンの時間だけ、楽しいだけでは満足できず。
やっぱり、教えてもらったことや、身についたことを、なんとか日々の生活に活かしてやろう!とかなりな意気込みです。
意気込み・・
そう、「日々の生活に活かす」レベルを身に付けるのは、何をするにも、結構な意気込みが必要、と感じています。
やはりある程度のレベルを身に付けないと、「活きる」ところまではなかなか。
たとえば、イタリア料理で言えば、冷蔵庫にある材料で今まで習ったレシピから独自に応用して、自分流に手早く作れるようになるとか、アクセサリーは、教えてもらったものを、お家でも材料をそろえて作ってみて、お友達にプレゼントするとか、ストレッチは、柔らかくなるだけでなくて、メリハリのある身体になって、見た目もよくなるとか。
「活かす」ということは、第三者にもエネルギーを分け与えられること、だと思っている。
・・・・・
わたしの場合、どれもまだまだ、、という感じだけど、どうせ時間とお金をかけてやるなら、楽しいことはもちろん、やはりそこのところまで目指したい!
そんな思いを抱いて、色々な手習いをしていくうち、「学ぶコツ」みたいなものがあることがわかってきた。
①まずは自分の知らないことを教えてもらったら、素直に情報を自分の中にインプットする。
今まで知らなかった情報をたくさん蓄積して、いろんなバリエーションを知る。
この段階は結構時間がかかる場合が多い、と思う。
②蓄積したたくさんの情報の中から、自分に向いていること、自分が好きなもの、逆にそうじゃないもの、を見極める。
ここが、センスの見せ所、運命の分かれ道、なのだと思う。
取捨選択するセンス、というのかな、今の自分の感性をフル稼働させて今後目指すものを自分の力で選ぶ。
③目指すものが明確になったらそれを形にするために、何をしたら良いかよく考えて、行動する。
ここからの進み方は十人十色。そしてここからが、ほんとの意味での楽しみ・学び、なのだと思う。
このスリーステップ、かなりざっくりしてますが。
最近始めたスポーツストレッチは、台の上に寝た状態で、マンツーマンで身体を伸ばしてもらう、というもの。
かなり痛いのですが、自分では絶対に伸ばせないような場所をしっかり伸ばしてもらえるので、柔らかくなってきた実感があります。
腰痛も今の所なくなっていますし、うれしいサイズダウンも!
1回30分。伸ばしてもらっただけでももちろんとても充実感があるのですが、
施術の最後に、食事指導と、姿勢・運動指導があり、それは口頭で色々説明してもらうのですが、わたしはストレッチそのものより、むしろその指導のほうが大切なことと感じてます。
日常で取る姿勢や、毎回の食事に気をつけることは、週に1回30分のストレッチをはるかにしのぐ頻度でやってくるわけで、そこに気をつければ、ストレッチの効果がもっとあがることは想像できますもんね・・。
これからも「意気込んで」取り組んで行きたいです。
熱く語ってしまいましたが。。。
話は変わって・・
ある生徒さんに、魔女の宅急便の「おそのさん」に似てると言われました。
だんなさんが無口なところもそっくりなのだとか。
どんなキャラか知らないわたし。
ちょっと気になるなぁ・・
ツタヤで借りてこなきゃだわ。
satomi
mayfair flowers
by mayfairflowers
| 2007-07-19 00:20
| 想うこと