2009年 05月 29日
*雨ですね・・*
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今日は冷たい雨の東京です。。
お外大好きなので、雨の日はなんとなく、少し残念なきがするのですが、そんな日こそ、ご注文いただいたアレンジ作りに精が出ます。
これはかなり前のものですが・・。
プリザーブドのリースです。
Kさんから、お母さまへ。
毎年、春のお誕生日にお花を作らせていただいています。
大切に飾ってくださるアレンジメントは今年で3つ目。
今年は、リースがご希望でした。
毎年楽しみに、身近に飾ってくださっているお花、「今年はKさんみたいなお花にしよう!いつもお母さまをKさんが見守っているような・・。」とコンセプトを決めると、「アプリコットとアイボリー、リボン!!」とすっとイメージが膨らみました。
Kさん、いつも優しく、穏やかで、本当に女性らしい、ステキな方なのです。
みなさん、例えばお花屋さんで人に差し上げるお花を注文するとき、作る人にどうやってイメージを伝えますか?
用途や、好きな色、好きな花を伝えることが多いかと思うのですが、例えば、ピンクといっても、いろんなピンクがありますし、合わせる色によって、同じ色でもまったく違うイメージになります。
私の場合は、「だれだれみたいな人」と、その方のパーソナリティを具体的に誰かに例えておっしゃっていただけるととてもわかりやすいです。
オードリー・ヘップバーンみたいなひと、であれば、華奢な白いカラーを可憐なバラ「オードリー(彼女の名前が由来です)」と合わせて。
私のあこがれの女性、樋口可南子さんなら、黒っぽいお着物を着ていただいて(妄想)、アモローサのグランブルーをメリアに。形をかなり崩して。。
ちなみにわたしの母は「上沼恵美子」みたいな人です(笑)。
花は、とにかく大ぶりの、ユリや芍薬、色で言うなら、ワインや濃いピンクが好き。
母世代、特に関西の人は花選びに関してはかなり保守的だと思います。
青い花を贈ると「ちょっと変わった色やねぇ」と反応がかなり悪し・・・です(笑)。
satomi
mayfair flowers
by mayfairflowers
| 2009-05-29 16:40
| everyday