2005年 05月 23日
バラ 「ロワイヤル」
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この季節、街のあちこちでバラが花盛り。思わず、わくわく、うれしくなってしまいます。
写真は、今がやっぱり一年中で一番きれいなバラ。「ロワイヤル」っていう、高貴な名前がついています。ワインカラーがエレガントです。
このバラ、咲き方が素敵だと思いませんか?
一般的に、こんなふうにまあるくカップのように咲くバラを「オールド咲き」のバラと呼び、中でも、1867年以前に品種改良されて、この世に生まれてきた品種のバラは「オールドローズ
」と呼ばれます。
なぜ1867年?とお思いですよね。
この年、オールドローズから、現在ポピュラーな「モダンローズ」(高島屋のマークみたいな咲き方です)の元になる「ハイブリッド・ティ系」のバラが作出され、この年を境に、それ以前に作出されたものをオールドローズ、それ以降をモダンローズと大きくわけるようになったそうです。
このロワイヤルも、オールドローズの特徴の、「カップ咲き」「高い芳香」の特徴を引き継ぎながら、四季咲き性を兼ね備え、モダンローズがポピュラーになる中、「イングリッシュローズ」の呼び名で人気を集めています。
この「イングリッシュローズ」の呼び名は、かの有名なデヴィッド・オースティン氏が1961年に作出した「コンスタンス・スプライ」以降、モダンローズの日持ちのよさ、扱いやすさ、四季咲き性を兼ね備えつつ、オールドローズの花形・芳香を楽しめるバラとして、登場して以来、人気を集めています。
それにしても、バラって、品種改良が本当に盛んで、毎年、見たことのない品種と出会います。
それと同時に、消えていく品種も・・・
ファッションと同じで、お花の流行は繰り返されるといわれていますが、消えていった品種も、何年か後にまた再会できるんでしょうかね~。
satomi
mayfair flowers
*写真のバラの奥に、背後霊のようなわたしが・・・
後から気づきました。お許しを・・(汗)
写真は、今がやっぱり一年中で一番きれいなバラ。「ロワイヤル」っていう、高貴な名前がついています。ワインカラーがエレガントです。
このバラ、咲き方が素敵だと思いませんか?
一般的に、こんなふうにまあるくカップのように咲くバラを「オールド咲き」のバラと呼び、中でも、1867年以前に品種改良されて、この世に生まれてきた品種のバラは「オールドローズ
」と呼ばれます。
なぜ1867年?とお思いですよね。
この年、オールドローズから、現在ポピュラーな「モダンローズ」(高島屋のマークみたいな咲き方です)の元になる「ハイブリッド・ティ系」のバラが作出され、この年を境に、それ以前に作出されたものをオールドローズ、それ以降をモダンローズと大きくわけるようになったそうです。
このロワイヤルも、オールドローズの特徴の、「カップ咲き」「高い芳香」の特徴を引き継ぎながら、四季咲き性を兼ね備え、モダンローズがポピュラーになる中、「イングリッシュローズ」の呼び名で人気を集めています。
この「イングリッシュローズ」の呼び名は、かの有名なデヴィッド・オースティン氏が1961年に作出した「コンスタンス・スプライ」以降、モダンローズの日持ちのよさ、扱いやすさ、四季咲き性を兼ね備えつつ、オールドローズの花形・芳香を楽しめるバラとして、登場して以来、人気を集めています。
それにしても、バラって、品種改良が本当に盛んで、毎年、見たことのない品種と出会います。
それと同時に、消えていく品種も・・・
ファッションと同じで、お花の流行は繰り返されるといわれていますが、消えていった品種も、何年か後にまた再会できるんでしょうかね~。
satomi
mayfair flowers
*写真のバラの奥に、背後霊のようなわたしが・・・
後から気づきました。お許しを・・(汗)
by mayfairflowers
| 2005-05-23 23:55
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